さて、食事がまだでしたので、駅弁が夕食です。 まずトップバッターの駅弁は、京都駅で購入した「21世紀出陣弁当」です。 |
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中身は、こんな感じですね。 やはり、旅ではお腹がすぐに減るものですね。 詳しく説明したのは、後に完成する、「うまいもの図鑑」のページを見てくださいね。 |
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車掌さんが毛布をくれました。 なんと「つばめ」の文字が…と思ったら、この「なは」号は、JR九州所有ですので、ある意味当たり前なんですけどね。 あと、明石海峡大橋が真上にある、舞子(まいこ)駅を通過中は、車内は明かりを落としてくれ、きれいな明石海峡大橋を見ることが出来ました。 |
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「なは」は
岡山(おかやま)駅に着きました。 画像には無いのですが、快速「マリンライナー」の223系や5000系を見ることが出来ました。 この岡山駅では、レガートシートに、中年女性が乗り込んできました。 男性が乗ってくる気配が全く無いです。 相変わらず、男はわたくし一人… |
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午前1時20分過ぎに、
広島(ひろしま)駅に着きました。 すでに、駅では営業が終了しており、無人となっております。 中国地区で中心都市の広島なんですが、深夜になると、寂しいものです。 ここで、運転停車を数分して再び発車しました。 |
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午前4時を過ぎると、本州の最西端の駅、
下関(しものせき)駅に到着しました。 いよいよ本州とのお別れです。 まだ、旅客営業はしておらず、運転停車だけをして、発車しました。 そうここで、機関車の付け替えと、運転士の交代が行われました。 |
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2月4日水曜日の朝5時31分、
博多(はかた)駅に着きました。 ここで、下車をして、次の列車に乗ることにします。 その前に、まだ時間があるので、ネット喫茶で時間を潰してきました。 |
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博多駅の自動券売機で、門司港までの「2枚切符」を購入しました。 この切符は、特急にも乗れて、かなり値段が安いので、ほんと良い切符です。 まずは、7時ちょうど発の883系「ソニック」に乗車します。 |
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博多〜門司港間の二枚切符は、特急の自由席にしか乗れないので、すぐに自由席乗り場へ並びました。 はじめは、空いておりましたが、停車駅ごとにたくさん乗り込んで、 折尾(おりお)駅では、立客が出て、自由席の通路まで、乗客で一杯となりました。 まるで、通勤列車です。特急なのに… これは、「ソニック」の車内ですが、やはり魅力的な室内となっております。 |
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こちらは、デッキの部分です。 やはり、「ソニック」も「つばめ」同様、良い感じですよね。 しかし、これが車内とは、なかなか思えませんよね? |
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7時57分、
小倉(こくら)駅に到着しました。 降りる客の多いこと多いこと… しかし、立ちっぱなしで、大丈夫なのであろうか? また、ちゃんと特急料金を払って乗り込んできたのであろうか? 気になるところです。 小倉では、立ち食いうどん屋で、丸天うどんを食べ、門司港行きの普通に乗って、門司港へ行くことにしました。 |
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朝8時半過ぎに、
門司港(もじこう)駅に着きました。 このレトロな感じがたまらないですね。 しばらく散策することにしました。 |
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これは、関門大橋です。 あの橋を渡ると本州ですね。 JRで考えると、西日本のエリアです。 また車両で考えてしまうと、天国(九州)から地獄(本州)へ…といった感じの印象になりますね。 これは、鉄道に詳しい方にしか分からないネタですが… |
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こちらは、歩行者専用のはね橋、「ブルーウイングもじ」です。 なんと朝9時前なのに、中国系の異国のお方が観光に来ておりました。 |
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こちらは、マンションです。 しかし、最上階は展望台となっており、門司港、または本州の下関などが見渡せます。 行きたかったのですが、わたくしは、あるところへ行く目的があったので、パスです。 |
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門司港駅周辺は、本当に、レトロと言った感じの建物がたくさんあります。 じっくりと観光をするのなら、1日あっても足りないのかもしれないです。 |
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わたくしがわざわざ「2枚切符」を購入して、こちらに来た理由は、これです。 ある程度、分かりますよね? そう、九州鉄道記念館です。 |
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九州鉄道記念館へ入る道には、まず、このようなものがあります。
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昔の門司港駅の駅名版です。 関門トンネルが開通する前、門司港駅は、門司。 そして、今の門司駅は、大里(だいり)と呼ばれておりました。 |
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さ、ちょうど9時になりましたので、いよいよ開館です。 開館を待って入ることにしましたが、平日でしかも雪がちらついている日でしたので、まったく客が並んでいません。 また、周りには、人もいません。 |